【LAS人】こんなアスカは大好きだ!12【専用】
478氏
478 名前:名無しが氏んでも代わりはいるもの 投稿日:2007/04/27(金) 13:44:39 ID:???
ふとしたことでシンジくんと大喧嘩、
「…あんたなんか、死んじゃえばいいのよ!!」
と言い放ってしまった後、部屋で、いくらなんでも言い過ぎたな、と罪の意識にかられるアスカさん。でもすぐに、
「よく考えてみれば、あたしは悪くないわ、あたしにあそこまで言わせたバカシンジが悪いのよ。いい気味だわ」
と自分を正当化するアスカさん。

そして使徒襲来、出撃するも、使徒の強大な力の前に初号機活動停止。
しかしその後、例によって暴走した初号機と零、弐号機によって、辛くもこれを殲滅。

479 名前:名無しが氏んでも代わりはいるもの 投稿日:2007/04/27(金) 13:45:56 ID:???
緊急射出されたプラグから救出されるシンジくん。意識不明の重体。目が開いたままぐったりし、まるで死んでいるように見える。
そして、それを目の当たりにするアスカさん。

病院に移送され、ベッドの上のシンジくん。昏睡状態がもう何日も続く。

「…めんね、ごめんね、シンジ…」

ベッドの横に座り、シンジくんの胸の辺りにうなだれているアスカさん。その表情はよく見えない。

480 名前:名無しが氏んでも代わりはいるもの 投稿日:2007/04/27(金) 13:48:25 ID:???

「あたしが…!あたしがあんなこと、言ったから…!」
シンジくんの胸に落ちる水滴。

「…あんなのウソよ、ちょっと考えればわかるでしょ。なんで、なんで本気になんかしたのよ…!」

「あたしにはあんたが絶対に必要なのよ…お願いだから目を覚ましてよ、バカシンジ…お願い」

そして、耐え切れずに、眠り続けるシンジくんの胸に顔を埋めて鳴咽する、そんなアスカさん。



長い駄文ゴメソ