【LAS人】こんなアスカは大好きだ!12【専用】
寸止め
730 名前:名無しが氏んでも代わりはいるもの 投稿日:2007/06/08(金) 00:39:26 ID:???
アスカが目を閉じている。頬をピンク色に染めて、時節「ぅん・・・」、っと小さい声を挙げる。

襖に指を挟んだアスカが、「アンタの責任よ!」、と僕に手当てを要求したのはほんの数十分前。
理不尽な要求だと思いながらも、僕はいつものように素直に従いアスカの指に軽く息を吹きかけ始めた。
そうしたら「ひゃ・・ぅん・・・」、とアスカがビックリして、そのまま続けなさい、と目で命令された。
だから僕はもう何十分もずっとアスカの指に息を吹きかけている。

でも、でも息を吹きかけるだけじゃ、治らないよね。
だから僕は意を決してもっと効果がありそうな手当て―指を舐める決意を固めた。
震える手でアスカのそれを押さえながら、僕はアスカの白魚のような指を口に含んだ。

一瞬、それまで柔らかかった手が強張った。カッとアスカが目を見開いて、抗議の声を挙げようとする。
でもそうなる前に僕はアスカの指を口の中で舐めた。

「ひゃあぁん」、とアスカが声を漏らし、僕はそのままアスカの指を舐め続けた。
喘ぎ声にすら聞こえるアスカの声は、最初より小さくなったもののまだ微かにピンク色の唇から洩れてくる。
必死にその声を我慢しようと、もう片方の手で口を押さえ目をギュッと閉じるアスカの姿は、とっても可愛かった。

僕はそのまま指を舐め続けた。微かに甘く、そして滑らかな肌が僕の舌を刺激する。
顔を真っ赤に染めて目を瞑りながらも、アスカはそんな僕の行為に身を任せていた。
やがてアスカが潤んだ目を僕に向けた。息も荒くなっている。アスカの上目遣いの視線が僕に語りかける。

―もっと、と。



797 名前:名無しが氏んでも代わりはいるもの 投稿日:2007/06/13(水) 01:22:21 ID:???
「じょ・・・上手になったじゃないの・・ぅん」

アタシは辛うじてそう言ったけれど、本当は一杯一杯だった。アタシの背後にいるシンジの手は
優しく包み込むように、でも所々強く押しつぶすようにしてアタシの乳房を揉み続ける。
シンジの吐息が荒い。アタシのうなじにかかる生暖かい空気は、しかし心地よかった。

「・・・いつも、アスカが文句を言うからだよ」

誰にも許したことが無かったアタシの女の部分をバカシンジに触らせてもう何度目になるだろうか。
事故とはいえ、バカシンジがファーストの胸を揉んだと聞いた時アタシは冷静さを失って
シンジの目の前にアタシのそれを曝け出し、揉むよう要求した。大きくなるからと適当な理由をつけて。

最初は力任せだったシンジも、馴れて来ると段々と揉み方を心得てきたようだ。
今では気持ちよすぎて、アタシに越えてはいけない線を越えさせようとする。
でもエヴァのパイロットとしてそれは許されない。アタシは辛うじて今日も欲望を堪える。

「おやすみ、シンジ」

そう言ってアタシ達は別れる。でもこの後することはお互い決まっている。
昂ぶった気持ちを静めるには自らを慰めるしかない。
いつしか自らの手では満足できない日が来ることを知りながら、
それでもアタシとバカシンジはこの淫らな日課を止める事ができないのだ。



843 名前:名無しが氏んでも代わりはいるもの 投稿日:2007/06/16(土) 23:00:42 ID:???
この奥手の鈍感バカに呆れて、もういい加減目を覚ましてやろうかと思ったら突然アタシの鼻に微かな風が当たった。

ビックリして開きそうになる瞼をジッと押さえ付ける。肌の産毛が逆立つのがわかる。間違いない、シンジだ。
シンジの鼻息が微かに荒くなっている。興奮しているのか、普段の落ち着いた呼吸よりもペースが速い。
それってシンジがアタシを見てドキドキしているってことで・・・い、いやこんな美少女なんだから当たり前よ!

でもアタシの心臓も負けずにドンドンとアタシの胸を叩く。アタシの呼吸も荒くなっているから、
シンジに起きていることをバレやしないかと不安になり、思わず息を止めてしまう。
でも、そうする頃にはシンジの吐息がアタシの肌に吹きかかる、そんな距離にシンジはいた。

顔は真っ赤。体は硬直。手はギュッと握り締められて汗がにじみ出る。
はやくしなさいよ!、そう思いながらもシンジの唇がアタシのそれに触れるのを待つ。ジッと待つ。ずっと待つ・・・って、あれ?
いつまで経っても来ない接触に痺れを切らして、こっそり目を開けると目の前にシンジの瞳があった。

一瞬、シンジはアタシの瞳を見て戸惑ったみたいだった。でも、直後にアタシ達の唇は触れた。触れてしまった。
キス・・・しちゃった。しちゃったんだぁ・・・と感慨に耽っていたらシンジの手が

(省略されました。続きを読むにはご自分で妄想してください)