【LAS人】こんなアスカは大好きだ!14【専用】
「モジモジアスカさん」/「ミスターカジック」
517 名前:名無しが氏んでも代わりはいるもの 投稿日:2007/10/09(火) 18:27:13 ID:???
ありきたりな設定 「モジモジアスカさん」

惣流・アスカ・ラングレーがNERVの廊下でうっかり呟いた
「ああ〜、何でシンジがこんなに好きなのに素直になれないんだろう・・・」
という言葉をシッカリ集音マイクで拾われ、某作戦部長がデータをコピーしNERV中に
聞かせまわった。自分の思いと悩みをNERV全職員に知られてしまったが開き直る事も
できず素直にもなりきれずにシンジ君の前でモジモジするアスカさんであった。

<シンクロテスト終了後:NERV廊下にて>

「待っててくれたんだアスカ。一緒に帰ろっか」
「別にあんたを待ってたわけじゃないわ。たまたまよ!!」

クスクス笑いながらアスカさんの横を通るNERV職員。
途端に顔が真っ赤になり俯くアスカさん。
(もうっ!!ミサトのせいでやりづらいったらありゃしないわよ)

「アスカ、どうしたの?」
「あ・・・いや・・・その・・・何でも・・・ないわよ」
「だって顔赤いよ。」
「な、な、な、なんでもないったら!!」

青葉が「すなお〜に〜な〜りたい〜♪」と唄いながらニヤニヤして通り過ぎる。
(くっ・・・かんっぺき嫌がらせじゃないのよ。次会った時ロンゲ殺す!!!!)

「アスカが大丈夫ならいいんだけどさ」
「シンジ。あ、あのさ・・・・」
「ん?」
「い・・・いっしょに・・・・かえろ・・・」

モジモジしたけど少しだけ素直になれたアスカさんだった。



548 名前:ミスターカジック 投稿日:2007/10/11(木) 15:39:37 ID:???
ありきたりじゃない設定「ミスターカジック」

サードインパクトから1年。あたしから告白して、シンジと付き合いはじめて半年。
あたしとシンジは夕食が終わった後リビングで丁度マッタリして
いるところだった。時計を見ると19時、そろそろね(ニヤリ)

突然部屋が真っ暗

停電ではない。なぜなら音楽と共にシルクハット被った怪しい加持さんがリビングの
入り口にスポットライトを浴びて立っていたからだ。加持さんノリノリだわ(汗)

ドゥワドゥワドゥワ♪ドゥッド ドゥー ドゥー♪

「こういうの苦手なんだがな。一応『ミスターカジック』ってことで」
「か、加持さん、ど、どうしちゃったんですか!」
「キャー、あれは加持さんじゃないわ。『ミスターカジック』よー」
「スイカパワー・・・です(大照)」

加持さん、じゃなかったミスターカジックは次々と手品を披露してくれたわ。
鳩がシルクハットから出てきたり、選んだトランプがスイカから出てきたり。
シナリオどおりね。フフフ、シンジも最初は驚いてたけど今ではマジックを
純粋に楽しんでるみたい。

549 名前:ミスターカジック 投稿日:2007/10/11(木) 15:40:52 ID:???
「じゃあ、こっからメインイベントだ。シンジ君ちょっといいかい?」
「あ、はい。何をするんですか?」
「なあに簡単な事さ。君を紐で縛るから箱から脱出して欲しい」
「え!ちょっと待ってくださいよ。僕なにもきいてないですよ?」
「シンジ君、大丈夫おれを信じてくれ」

そういって加持さんはシンジを上半身裸にして、手足に手錠を掛けて紐でグルグル♪

「アスカ、シンジ君を予定通りにしたが後はいいかな?」
「はい、ありがとうございました。ミスターカジック(ニッコリ)」
「え?え?ちょっと!!加持さ、いやミスターカジック!!」
「すまん、シンジ君。アスカに俺の浮気の証拠掴まれてな。ミサトにばらす
 って脅されて仕方なくアスカに協力したんだ。後は自分で考え、自分で決めてくれ」
「えええええええええええ、ちょっとーーーーー」

ピューっといなくなるミスターカジック(加持さん)
残されたのは身動きが全くできない簀巻き状態の呆然としたシンジ。

この後、あたしは身動きできないシンジにキスしたり、キスマークつけまくったり
存分に楽しんだわ。でも一線だけは越えなかったの♪やっぱり最初はシンジから
って思ってたからエヘ。ちなみにシンジの拘束具外したら、我慢できなくなったらしく
シンジに襲われちゃった。あんな顔してシンジってケ・ダ・モ・ノ(ポッ)

大人の階段を駆け足でのぼってしまったアスカさんだった