【LAS人】こんなアスカは大好きだ!15【専用】
お弁当
- 150 名前:名無しが氏んでも代わりはいるもの 投稿日:2007/11/29(木) 00:28:36 ID:???
- クラスでお弁当中のアスカさん。今日はヒカリや他の女子を交えて楽しく談笑。
「ねぇねぇ、惣流さんってお弁当どうしているの?」
「バカシンジに作らせてるわよ。まっ味は普通というところかしら」
事も無げに言うアスカに、その女子はからかうように訊ねた。
「そうなの?いつも美味しそうに食べてるけど。とっても幸せそうな顔よ」
「な、何言っていんのよっ。バカシンジのお弁当なんてコンビニ以下よ」
「・・・そうなの?」
背後から声がしたので一同が振り返ると、泣きそうな顔のシンジ。
「朝一生懸命作ってるんだけどな・・・あんまり美味しくなかったんだ・・・。
ゴメンね、アスカ。明日からは登校の途中でコンビニでお弁当を買う事にするから」
今にも泣き出しそうなのにシンジは努めて明るく言った。
「ちちち違うわよ。ジョーダン、そうっ!冗談よっ。シンジが一生懸命作ったお弁当なんだから
美味しいに決まってるでしょ!毎日食べても飽きないんだから!」
慌ててシンジの側に駆け寄って弁明するアスカ。そんなアスカにシンジの表情も明るくなる。
「そうなの・・・?」
「そうよ!だから明日も明後日もずっと作りなさい、ねっ?」
「うん!」
席に戻ったアスカさん。
「え〜・・・コホン。昨今の政治情勢に関してでしたかしら?」