【LAS人】こんなアスカは大好きだ!15【専用】
大晦日2
433 名前:名無しが氏んでも代わりはいるもの 投稿日:2007/12/31(月) 21:25:35 ID:???
「アスカ、今年一年本当にありがとう」
「な、何よいきなり」
「いや、ただ言葉にしいと伝わらないことってあるからさ
思えばアスカにはずっと支えられっぱなしだったからね」
「別にそんな感謝されるようなことしてないわよ
そんなんだったらアタシのほうが…」
「アスカが側にいてくれるだけでいいんだ
それが僕の何よりの支えになってくれるんだよ
アスカが僕を叱咤激励してくれたからこそ今の僕がある、そう思うんだ」
「ふ、ふーん」
「だからさ、ありがとうアスカ
そして来年もそれからもよろしくね」
「…………ぷっ」
「な、何だよ
マジメに言ってるのに笑うことないだろ」
「はははごめんごめん
でもそれってプロポーズよ?」
「ぷ、ぷろぽーず!?」
「だってアタシがこれから先もずっとアンタの側にいてほしいってことでしょ?」
「いいいやっ、その別にそういう意味じゃなくて」
「アタシとじゃ嫌なの?」
「そ、そんなこと絶対ないよ!アスカは僕なんかには勿体ないくらい素敵な女性だよ!」
「…………ぷぷっ」
「あっ、また僕のことからかったな
もうアスカはいつもそうやって…」

434 名前:続き 投稿日:2007/12/31(月) 21:43:03 ID:???
「だってシンジが真剣な顔でそんこというからよ」
「ふんっ、もういいよ」
「もう、シンジ謝るから機嫌直してよ
ねっ?」
「べつに怒ってないよ
これ位でいちいち腹立ててたらアスカと付き合えないからね」
「むぅ〜言うようになったわねぇ」
「アスカのおかげでね」
「もうっ………
でもね、アタシ感謝されるようなこホントとしてないのよ?」
「そんなことないよ!」
「はいはいわかったわよ
側にいてくれるだけでいいんでしょ?」
「そ、そうだよ」
「…………シンジ」
「な、なに?」
「ずっとそばにいてあげるから、アンタもアタシから離れちゃダメよ?」
「う、うん
僕ずっとアスカのそばにいるよ」
「ふふ、来年もその先もずっとよろしくねっ
あと」
チュッ
「あ、あすか」
「これは今年のお礼よっ」

終わり
みんな来年もよろしく