【LAS人】こんなアスカは大好きだ!15【専用】
雪だるま
734 名前:名無しが氏んでも代わりはいるもの 投稿日:2008/02/10(日) 20:21:42 ID:???
第3新東京に雪が降った
「ふぅふぅ…ただいま〜。寒かったぁ」
買い物から帰ってきたシンジは雪を頭に乗せながらキッチンに行き、買い物袋を下ろした
「アスカ〜?・・・は寝てるか」
リビングでコタツにくるまってスヤスヤ眠るアスカが見える
「さて、夕飯作らなきゃ」
冷蔵庫を開けて中の物を物色してゆく。続けて冷凍庫の方も開くと
「…ん?雪だるま?」
中には小さくて可愛い雪だるまが2つ寄り添うように並べてあった
「ふふっ。アスカが作ったのかな?」
その力作を崩さないよう慎重に扉を閉めると、再び料理に取りかかったシンジであった



「アスカ、アスカご飯出来たよ?」
「むにゃむ・・・」
「雪だるま見たよ。可愛いく出来てたね」
「シンちゃん…」
「ん?」
「シンちゃんとアスカっていうの・・・」
「雪だるまの名前?」
「・・・ぐぅ」