【LAS人】こんなアスカは大好きだ!15【専用】
バスタオル
968 名前:964 投稿日:2008/03/06(木) 01:03:46 ID:???
スレ的にはやはり需要はコメディか…バスタオルネタを拝借して、寸止めを狙い撃つ!

ある日の宵の葛城邸。シンジが夕食の片づけを終えるのとほぼ同時にアスカが
体にバスタオルを巻いた姿でバスルームから出てきた。アスカはミネラルウォーター
のボトルを冷蔵庫から取り出すと腰に手を当て、飲み始めた。
「…」
「ぷはっ、何よ?その何か言いたそうな目は」
「べ、別に何でもないよ」
「アンタねぇ、その反応じゃ何でもないとは誰もとらないわよ。男なんだから、はっきりしなさいよ!」
「そういう格好で、目の前でそういう事しないでよ。目の毒だから」

はっきりしろと言われたので、はっきりと言ってみたのだが、言った直後、アスカの表情
を見て、早くもシンジは後悔した。ニッコリと笑うアスカの瞳が、悪戯っぽい光を湛えて、
いたからだ。
「ふーん。目の毒ねぇ?でも、それって目の保養になってるって事じゃない」
「も、もう知らないよっ」
「まあ、待ちなさいよ。そーねぇ。いっそのことアタシの裸見てみる?」
「もっと悪いよっ!…あっ、前みたいにタオルの下、服着ててからかって言ってるんだろ」
「言ったわね。じゃあ、服着てなかったら、これから、アタシの言う事に絶対服従よ」
「えっ…」

告げるや否や、アスカはバスタオルを緩めて床に落とした。そこには一糸纏わぬ裸身が
あった。絶句するシンジをよそに、一足飛びでアスカは間合いを詰めると、シンジに
抱きついた。流石に恥ずかしいのか顔は上気して真っ赤に染まっている。
「読みが甘いわよ。ばかシンジ。今夜は罰としてこのまま添い寝よ」
「そ、そんな、アスカ。ダメだよ、離れてよっ」
「は、離れたら、裸見られちゃうでしょ。それに、一人になったらアタシの事考えながら
キモチイイ事する気なんでしょ。あ、あくまでこれは罰なんだから勘違いするんじゃないわよ」

1枚のタオルケットに包まって、シンジの天国と地獄が始まった。慣れてきたアスカの
ささやき戦術も加わって、シンジはゲシュタルト崩壊寸前までいったらしい…