【LAS人】こんなアスカは大好きだ!16【専用】
502 名前:名無しが氏んでも代わりはいるもの 投稿日:2008/04/19(土) 10:24:52 ID:???
 久しぶりに部屋でチェロを弾いていたシンジ、しかし肝心な所で弦が切れてしまった。
 楽曲が中途半端な所で終わってしまった為、気分が晴れないシンジ。
 渋々、チェロの弦を張り替える為、楽器屋へ行こうと玄関に向かうシンジ。

「ドコいくの?」

 不意に呼び止められ、振り返るシンジ、そこには、アスカが一人立っていた。
実は、自分の部屋でシンジの演奏を聴いていたアスカ、美しい音色は、音を奏でている男の子をも魅力的に見せた。

シンジ「チェロの弦が切れちゃって・・・新しいのを買いにいくんだ。」

アスカ「アタシも行く。」

思いもよらない発言に戸惑うシンジ。

シンジ「いいけど、楽器屋なんてつまらないよ?」

アスカ「・・・いいから・・・チョット散歩したい気分だから一緒に行ってあげる。」

 何か、いつもと違うアスカの態度に戸惑うシンジ。
 「アンタと一緒なら、つまらないワケないじゃない。」と言うセリフは、もう少し先に取っておくアスカ。