【LAS人】こんなアスカは大好きだ!16【専用】
深夜の鑑賞会
594 名前:名無しが氏んでも代わりはいるもの 投稿日:2008/04/26(土) 14:20:36 ID:???
寸止め置いときます

@
草木も眠る丑三つ時、静寂と闇に覆われた部屋の中で、少年の双眼が不意に開かれた。
そのまま、音もたてずに机から、ノートタイプの端末をベッドに持ってくると、努めて
速やかに立ち上げた。ディスクドライブに装填するのは、友人から渡された秘蔵の
モノ―若いという事は、そのようなものである―。戦闘準備は万端だ。勝利を確信し、
ほくそえみながらモニター上で展開されるあんなこんな絵図を鑑賞していると、唐突に
襖が開かれた。
「Guten Abend、スケベシンジ♪」
「!?嘘だろ、何で!?」
「何でって、学校帰りから、何か挙動不審だったし、そもそも、アンタの行動パターン
なんて見え見えなのよ」
「くっ、僕だって健康な男子なんだ。人の営みにケチつけないでよ!」
「あんまり大きな声出してると、ミサトが起きてくるわよ」
「うぐっ」
「ふーん、制服ぷれい?アンタ、こんなの好きなんだ。ほうほう、まぐわってるまぐわってる」

こうなってくると、抵抗しても無駄な事は分かっているので、アスカがどうするのか窺っていると、
アスカはそのまま端末の前でうつ伏せになると、綺麗な足をひらひらさせながら、アレな映像を
鑑賞しはじめた。寝そべるアスカの横で、シンジも座ったまま、奇妙な深夜の鑑賞会が始まった
「あのー、アスカ。もう止めにして寝ようよ」
「別にいいじゃん。アタシも多少興味あるし」
「うう…なんでこんな事に」
「何か、全体的に演技っぽくて萎えるわねー。アンタ、こんなので興奮するわけ?」
「そんな事言い始めたら、元も子もないし、流石に醒めるよ…」

595 名前:名無しが氏んでも代わりはいるもの 投稿日:2008/04/26(土) 14:21:08 ID:???
A
「こんな物見るのに、無駄な時間とコストかけるぐらいなら、生身の女の子と遊びなさいよ」
「それが出来るなら世話ないよ」
「ま、他所様に迷惑かけてもいけないから、とりあえず、アタシがお試しで本物の女の子の良さを
教えてあげるわ」
そう言うと、アスカはシンジの後ろから抱きつき、手で胸板を撫で回し、背中に胸を押し付け、
耳たぶを口に含んで舐り回し始めた。
「はぅ、あっ、あっ、アスカはホントに意地悪だよっ。こんなの…」
「ふふん。どう、アタシとスキンシップする方がずっと良いでしょ。晴れてアタシを押し倒したら
一生下僕・奴隷券を進呈するわよ」
「それは嫌だー、って止めてアスカ、そこは、あっー」
「凄っ、ああん♪なんかずっしりしてる。うりうり、ええのか?ええのんか?」

この後、アスカは人目を盗んでは、色々な場所でシンジに悪戯をするようになり、その内容も
エスカレートしていったという。

617 名前:名無しが氏んでも代わりはいるもの 投稿日:2008/04/27(日) 17:57:26 ID:???
昨日のネタの続き 寸止め

深夜の鑑賞会事件から数週間後のことである。学校から帰ってきて、夕食を済まし
お風呂にも入った二人は、リビングで宿題を片付けて、まったりとした時間を過ごして
いた。アスカは、うつ伏せに寝そべったシンジの腰の上に横向きに腰掛けて、テレビを
見つつ、ポテチをパリパリと食べている。シンジは、腰の上のアスカの心地よい重さを
感じつつ、SDATを聞いていたのだが、突然、何かを思い出したような表情をすると、
アスカに問いかけた。
「ねぇ、アスカ。そういえば、前から気になってた事があるんだけど」
「んー?どんな事ー?」
「アスカってさ、4分の3はドイツ人というか、欧米人だよね。っていうことは、やっぱり
アレの時って、Oh,Jaとか、Ah,Ja Jaとかって言うのかな、ぶげっ!?」
「アンタって奴は、全く、折角二人きりなのに、ちっとは空気読みなさいよ、空気を。
いい加減、観念してアタシにどーんと愛の告白でもしてみなさいよこういう時はー」

キャメルクラッチがいい感じで決まっているので、シンジは悶えるばかりでそれ所では
ない。頃合を見計らうと、アスカはそのままシンジの背中に覆いかぶさった。
「ゲホゲホ、酷いよアスカ。最近いつもセクハラおやぢみたいに、僕に悪戯ばかりするくせに」
「フン、アンタの全てはアタシのモノなのよ。それに、アンタだって楽しんでるじゃない」
「そりゃ、そうだよ。アスカだから嬉しいに決まってるよ」
「むー、悪くないけど、アンタって決定的なこと言わないわね」
「い、いましばし自由の空を、空をっ」

「全く、馬鹿でスケベのくせに甲斐性なしなんだから。罰として、今夜はアンタが少し根性見せなさいよ」
「うん、頑張ってみるよ…」

リビングルームに甘えるような鼻声と、「くちくちゅ」とい水音が微かに響く。舌を絡めあい、
体をこすり付けあい、二人は濃密なコミュニケーションを楽しんだ。だた、その後、夢中になっていて
失念していた家主が帰ってきて、大惨事になったらしい。