【LAS人】こんなアスカは大好きだ!17【専用】
シンジ誕生日アソート
- 138 名前:名無しが氏んでも代わりはいるもの 投稿日:2008/06/05(木) 16:46:37 ID:???
- シンジ君の誕生日ケーキを作ることにしたアスカさん
「ちょっと!アンタしっかりやんなさいよ!」
「…少しは一人で作る努力もしてよ…て言うかアスカは味見しかしてないじゃないか…」
「そういうこと言うわけ〜なんならミサトに手伝ってもらおうかしら♪」
「やります。僕が作ります」
- 139 名前:名無しが氏んでも代わりはいるもの 投稿日:2008/06/05(木) 22:47:09 ID:???
- 「シンジおめでとう!まで3951、3950、3949・・・」
もうカウントダウンを始めるアスカさん。
- 140 名前:名無しが氏んでも代わりはいるもの 投稿日:2008/06/05(木) 23:52:58 ID:???
- 「アスカどうしたの?何か僕に用?」
「なんでもない!なんでもないわよっ!!」
日付が変わったら真っ先に「おめでとう」が言いたくて、
シンジくんの後をずっとついて回るアスカさん。
- 141 名前:名無しが氏んでも代わりはいるもの 投稿日:2008/06/06(金) 00:03:46 ID:???
- 「シンジおめでとう!!シンジおめでとう!!シンジおめでとう!!
そんだけよ!!おやすみ!!///」
言うだけ言っていそいで部屋に逃げ込むアスカさん。
- 142 名前:名無しが氏んでも代わりはいるもの 投稿日:2008/06/06(金) 00:06:07 ID:???
- 「シンジ誕生日おめでと〜う!!」
の一言と共に、シンジくんのベッドにルパンダイブするアスカさん。
- 143 名前:名無しが氏んでも代わりはいるもの 投稿日:2008/06/06(金) 00:19:46 ID:???
- 「?!?!何すんのよアスカ!!」
「え?ミサト?なんで?!」
「…ふう、危なかった」
密かに布団をすり替えていたシンジくん
- 145 名前:名無しが氏んでも代わりはいるもの 投稿日:2008/06/06(金) 01:56:19 ID:???
- サーッ
「シンジおめでとう!!!思ってないけど言ってあげたわ!」
「ありがとうアスカぁ」
「いつまでも起きてないでさっさと寝るのよっ!」
「うん、おやすみ・・・ありがとね」
サーッ
「・・・もう7回目だ・・・今日は寝れなそうだな」
- 154 名前:名無しが氏んでも代わりはいるもの 投稿日:2008/06/06(金) 14:47:14 ID:???
- 「今日は特別な日だから、アンタの望みなんでもかなえてあげるわ。
で、何してほしい??アタシはなんだって構わないのよ・・・」
「とりあえず、トイレくらい一人で行かせてくれないかな?アスカ・・・」
金魚のフンのようにシンジくんの後ろをついて歩くアスカさん。
- 162 名前:名無しが氏んでも代わりはいるもの 投稿日:2008/06/06(金) 21:32:20 ID:???
- 誕生日に使徒が襲来してシンクロ率が臨界点突破するアスカさん
「暴走か!?」
「アスカぁ!(そんな事で暴走するのは)もうやめて!」
- 163 名前:名無しが氏んでも代わりはいるもの 投稿日:2008/06/06(金) 21:41:57 ID:???
- アスカからの手紙
『バカシンジへ
きょうはあんたのたんじょう日なんだってね。
いちおう、どうきょ人としていっとくわ。
おたんじょう日、おめでとう。
あとでみんなとパーティするけど、
ひとあしお先に呪ってあげるわ』
「…アスカ、呪ってはいらないよ……」
アスカの誕生日には漢字ドリルをプレゼントしようと誓うシンジきゅん
- 164 名前:名無しが氏んでも代わりはいるもの 投稿日:2008/06/06(金) 22:39:42 ID:???
- 「しシンジ・・・」
「?何アスカ?」
「・・・お…おめ//」
「?」
「・・おおめーに食わせるタンメンはねえ!(orz)」
- 165 名前:名無しが氏んでも代わりはいるもの 投稿日:2008/06/06(金) 23:23:21 ID:???
- 「しシンジ・・・」
「?何アスカ?」
「・・・お・・・おめ//」
「?」
「・・お織田裕二の出番がぁ〜・・・キタァーッ!(orz)」
- 166 名前:宴の後 投稿日:2008/06/06(金) 23:38:00 ID:???
- 日付はまもなく6月7日。年に一度の特別な日も終わりを迎えようとしている。
「ラストチャンスよ!行くわよ、アスカ!」
少女はそう呟くと、決意を胸に秘め少年の部屋へ向かった。
「シンジ、起きてる?入るわよ!」
「あ、アスカ?今日はありがとう。祝ってもらえて嬉しかったよ」
「あったりまえでしょ?家族みたいなもんなんだから」
(って違うじゃない!こんなこと言うために来たんじゃないのに・・・)
「・・・アンタに渡しそびれたものがあって、わざわざ来てやったのよ」
そう言うが早いか、ベッドの上でくつろぐ少年につかつかと歩み寄り、おもむろに肩をつかんで顔をぐいと近づける。
「え、あ、ちょっ・・・」少年の言葉は途中で遮られた。
ほとんど唇と唇をぶつけるような乱暴なキス。甘さも何もあったもんじゃない。
「来年も再来年もその先もずっとアタシが祝ってあげるんだからね!覚悟しておきなさいよ、バカシンジ!」
- 170 名前:名無しが氏んでも代わりはいるもの 投稿日:2008/06/07(土) 08:33:30 ID:???
- 「シンジお兄ちゃん♪」
「!!な…何だよアスカ///」
「だってあんた昨日であたしより1つ年上になったのよ。あたし達は葛城家の家族じゃない!だ・か・ら〜あたしだけのお兄ちゃんになって♪」
「ででも…///」
「お兄ちゃん///」
- 171 名前:名無しが氏んでも代わりはいるもの 投稿日:2008/06/07(土) 11:25:18 ID:???
- 「昨日はシンジの誕生日で、たくさんお祝いがあったのよ!
バカシンジのくせに!バカシンジのクセに!」
妙に嬉しそうなアスカさん
- 172 名前:名無しが氏んでも代わりはいるもの 投稿日:2008/06/07(土) 21:57:10 ID:???
- 「…」
「…碇」
「なんだ、冬月」
「昨日、シンジ君の誕生日だったみたいだな」
「…」
「お祝いくらいしてやっても、バチは当たらんかったと思うぞ」
「…」
「どうした?」
「…セカンド」
「ん?」
「昨日は、セカンドが一日じゅうシンジにへばりついていた」
「?」
「6日深夜零時から23時59分59秒まで、トイレのとき以外片時残さずだ」
「…」
「…お前、まさか祝いを言うのを、惣流くんに見られるのが恥ずかしかったのか?」
「…」
「だからお前は、指をくわえてその様子を眺めていたわけだ」
「…」
「馬鹿な男め」
「…」
「…トイレ以外、片時残さず?」
「問題ない(ニヤリ)」