【LAS人】こんなアスカは大好きだ!3【専用】
122氏
122 名前:名無しが氏んでも代わりはいるもの 投稿日:04/08/14 02:07 ID:???
本編準拠

ドイツ支部でサードチルドレン碇シンジの写真を見て、本人に会うのを今か今かと
心待ちにする。そして、ついにオーバーザレインボーの上で会うことができたが、
元来の勝気さと素直ではない性格が合わさり、「冴えない奴」と言ってしまい、
「第一印象最悪じゃな〜い!」と後悔するアスカ。


123 名前:名無しが氏んでも代わりはいるもの 投稿日:04/08/14 02:19 ID:???
本編準拠2

その後、アスカは加持にさりげなく(加持にはバレバレだが)男の子はこうゆう場合どう考えるか
聞いていたら、いつの間にかシンジの話になっていく。そして、加持がシンジのエヴァ初乗りの
時のシンクロ率は40を超えたという話をした途端にアスカの顔が明るくなる。
『そうよ、アタシとあいつは同じエヴァのパイロットじゃない!なんでこんなこと気が付かなかったのかしら?』
アスカはシンジとの共通の話題がなく、声をかけずらかったが、加持にエヴァの話をされて、
シンジとの共通の話題を見つけることができた。アスカは加持との会話を終わらせ、すぐさまにシンジを探す。
エスカレーターのところでシンジを見つけ、今度こそ印象を良く話しかけようとするが、
「サードチルドレン、ちょっと付き合って!」
と腰に手を置き高慢な態度で言ってしまい、また後悔するアスカ


143 名前:名無しが氏んでも代わりはいるもの 投稿日:04/08/14 23:47 ID:???
本編準拠3

高慢な物言いでシンジを誘ったが、優しいシンジはアスカの誘いを気軽に受けた。
一方、あんな言い方で来てくれるとは思わなかったアスカは驚きとともにシンジに
惚れ直す。
エヴァの話をするためにエヴァンゲリオン弐号機のところに来たはいいが、エヴァの
何を話すまでは、考えておらずとりあえず時間稼ぎのために弐号機に上る。上った後
もシンジと二人きりという状況が相成ってか緊張して話すことが何も思い浮かばない。
しばらく、会話がなかったが、その沈黙を破ったのがシンジの
「へぇー、弐号機って紅いんだ」
だった。アスカは弐号機のことを聞かれたということは、自分のことを聞かれたことと
同義なので、シンジのこの言葉に嬉しくなり、弐号機のことを饒舌に喋りだす。
その内容は『弐号機は初号機と違う。エヴァ初の実戦タイプだ』要約するとこうである。
自分の喋った内容にハッと気付きシンジの顔を見る。案の定シンジはポカーンという
感じでアスカを見ている。そして『もう、アイツのことをけなして(アスカの中では
シンジ=初号機)どうするのよ!』とまたまたまた後悔するアスカ。OTL
 そしてこの空気をどう直すか試行錯誤しているときに(ズドーン)という音と共に
船が大きく揺れる。


148 名前:名無しが氏んでも代わりはいるもの 投稿日:04/08/15 01:02 ID:???
本編準拠4

この空気をなかったことにしてくれた原因不明の揺れに感謝しつつ、シンジと外の
様子を見に行く。そこには、軍艦を次々と沈没させていく巨大な何かが海を泳いでい
た。その巨大な何かを見てシンジは
「あれは・・まさか使徒!?」
と、真剣な面持ちで言う。そのシンジの言葉にシンジに見せないようにニヤリと笑い
ながら、
「チャ〜ンス」
と呟く。この使徒を華麗に倒せばシンジにいままでの失態をチャラにできるほどの
功績ができる。そして、あわよくば初陣ということでシンジにサポートを頼むこと
ができるかもしれない。そう考えたため『チャ〜ンス』なわけである。


154 名前:名無しが氏んでも代わりはいるもの 投稿日:04/08/15 02:31 ID:???
アスカ 「何よコレ?」
シンジ君が割り箸とナスやキュウリで作った
お盆に帰省したご先祖様の霊が乗って帰ると言われる馬の人形を手に取り
珍しそうに、しげしげと眺めるアスカさん。

アスカ 「へー、馬なんだ。 ねねね、私もママの分作りたい。」

一番おっきなナスを選び、割り箸を四本ぷすぷす刺していくアスカさん。アスカ 「なーんか足んないのよねェ………って、馬と言えばコレか!」

ピーンとひらめき、ナス人形の股間に五本目の割り箸を突き立てるアスカさん。

ちょうど帰省してたキョウコさんの霊にパーンと横面張られるアスカさん。


155 名前:名無しが氏んでも代わりはいるもの 投稿日:04/08/15 09:07 ID:???
それはLASアスカでは無く、ナスアスカなのか?

156 名前:名無しが氏んでも代わりはいるもの 投稿日:04/08/15 11:43 ID:???
>>154
アスカ様の親ってキョウコって名前なのぉ?

190 名前:名無しが氏んでも代わりはいるもの 投稿日:04/08/16 13:37 ID:???
本編準拠8

アスカとシンジはエントリープラグに入り、弐号機を起動させた。弐号機は
軍艦の上を華麗に次々と飛び回った。飛んでいる最中にミサトの通信が入る。
「でかしたぁ!アスカぁ!!」
船の中で鬱積する出来事があったのか、ミサトの声はいやに嬉しそうだった。
「ミサト、非常電源を甲板に用意しといて!!」
「OK―!」
その言葉と共に、アスカの動かす弐号機は電源のある軍艦に向かい、飛び移った。
甲板に着地をして、ソケットを装填し内部電源から外部電源に取り替えると準備万端
というように、プログナイフを身構える。
「弐号機はB型装備だから、落ちたら危険だよ。気を付けて」
シンジは心配そうに声をかける。が、アスカは
「落ちなかったら危険じゃないわ。アタシを信用しなさい」
自信満々に言う。
(ザバシャ―ン!!)
大きな水飛沫とともに使徒が弐号機に襲い掛かる。左手で使徒を止め右手に持つ
プログナイフで攻撃しようとしたアスカだが、使徒の予想以上の力に押され
(ドッボーン)
という音とともに弐号機は海に落とされてしまった。
自信満々にシンジに信用しなさいと言ったのにあっさりと海に落とされ、
少し落ち込むアスカOTL