【LAS人】こんなアスカは大好きだ!4【専用】
『二人三脚』
401 名前:二人三脚 投稿日:04/09/30 10:18:32 ID:???
「あれ、ほどけない…」
体育祭の男女混合二人三脚でぶっちぎりの一位を獲得したシンジ&アスカペア。
並んで座って足紐をほどこうとするが、走ってるうちに締まってしまい中々解けない。


「相変わらず不器用ね〜 ホラ、貸してごらんなさいよ。 …ったく、いくら私とくっついてる口実が欲しいからって、こんなにきつく縛るバカ居ないわよ?」
「縛ったのアスカだろ? アスカこそ僕と離れたくないからわざと堅く縛ったんじゃないの?」
「ば、バカ言ってんじゃないわよっ!」
「あー!そこ引っ張ったら… あーあ。」
「あ…」

前より更に強固に結ばれ、人力ではもうだめぽになってしまった結び目。
「あんたが余計なこと言うから!」
「先に言い出したのアスカだろ!」

404 名前:二人三脚 投稿日:04/09/30 10:58:04 ID:???
「…しょうがない。教室行くわよシンジ。」
「え、何で?」
「もうハサミじゃないと無理でしょ?コレ。」
「…それしかないか。」


「…アンタのせいで大恥かいたわよ。」
人に見られ茶化されつつ、顔を真っ赤にしながら教室に辿り着いた二人。
「いいからさっさと解いて戻ろうよ…」
「そうね…」
確かこの辺に、と机の中をガサゴソとやり始めるアスカさん。

405 名前:二人三脚 投稿日:04/09/30 11:08:40 ID:???
見事に突き出されたアスカさんのお尻。
ふりふりと動くブルマー姿のソレを見てしまい、あろう事か緊急起動してしまうシンジの第4の脚。

「あったあった。可愛いでしょコレ。こないだヒカリと…」
「いやコレはその…アハハ…ハ…」

股間を押さえて誤魔化し笑いを浮かべるシンジを見て、全てを悟ってしまうアスカさん。

「…くぅぉのブァカシンジぃッ!!」

ぱぁん

100m走のスタートとシンクロしたその音は
青く澄んだ秋の空に吸い込まれるように消えていきましたとさ。