【LAS人】こんなアスカは大好きだ!6【専用】
◆YjsWqh8B4w氏
- 8 名前: ◆YjsWqh8B4w 投稿日:05/02/17 02:34:57 ID:???
- >>1さん( ゚∀゚)。彡°GJ! GJ!
日記スレに書こうかとも考えたが、せっかく新スレなのでこっちに。
蛇月 猿日
相田のバカが「古典ゲームの名作だ!」と騒いで、
シンジに無理矢理貸し付けたメタルギア3(シンジは「僕には難しいよ」と投げ出してた)にハマった。
いろいろ動物を捕まえて食べるのが楽しい。
早速麻酔銃を自作してペンペンをキャプチャーしようとしたら、ミサトに頭をはたかれて断念。
別に食べる訳でも無いんだし、ちょっと眠らせるぐらい良いと思うのだが。
キャプチャーは諦めるとしても、どこかに潜入したい。とりあえずシンジの部屋への潜入する事にした。
ミッション名をゲーム通りVirtuous Missionと名付けようと考えて、
途端に様々な妄想に囚われて悶々とした。
(Virtuousって……アタシとシンジのVirtuousなMissionって……)悶々としつつ潜入した。
ホフクでベットの下に隠れてみたら、機密文書(エロ本)を発見した。回収してリビングテーブルの上に置いておく。
再び部屋にとって返し、更なるアイテムを求めてベットの影を探してたら、部屋の主が帰宅。
リビングの方で「こ、この本は!」という声が聞こえる。
あまりの再現率の高さに、改めてあのゲームの出来の良さを実感した。笑いを噛み殺すのに必死だった。
シンジが本を持ってバタバタ部屋に戻って来たので、入り口の横の壁に張り付いて隠れる。
シンジが本を改めて隠そうとウロウロしてる所を、後ろから隠密近接してCQCで拘束。
ナイフが無かったのでシンジの勉強机から三角定規を取って首に突きつけ、他に本を持ってないかどうか尋問。
無いという事だったので、とりあえず発見した分をアタシが責任を持って焼却処分する事と、
ミサトへの口止め料として今日の夕食を煮込みハンバーグにするよう言い含めて、トドメに耳を噛んでやって開放する。
シンジは真っ赤になって涙目でHQ(台所)へと逃げ去った。
結論としては、アタシは特殊潜入任務に向いてるようだ。
シンジがどこかの国に攫われても、アタシが行って救い出してあげられる。だから安心して良いわよ、これをこっそり読んでるシンジ君?
- 137 名前:(=゚ω゚)ノ寒中見舞い ◆YjsWqh8B4w 投稿日:05/02/22 05:14:39 ID:???
- ミサトが寝ゲロでシーツ一名を闇に葬った為、寝具店にやってきた二人。
「ねぇシンジ、この枕見てよ。なんかダサい。ほらででっかく『YES!♥』だって。
意味も判ってないくせに英語をデザインに使うなっつーのよねー」
シンジは勿論それがどういう枕なのかわかったので、真っ赤になって俯く。
「何よ? アンタがデザインした訳でも無いのに、何照れてんの?」
怪訝な顔のアスカが小一時間問い詰め、ようやく真相が明らかに。衝撃の真相に真っ赤になってごにょごにょ呟いた後、
「よし、アタシこれ買うわ! ……後でお金払うから、アンタシーツと一緒に買ってきなさい」
「えええっ! ヤだよそんなの恥ずかし「うっさい! 黙って言うとおりにしなさい!」
一喝でシンジの反論は粉砕され、結局シンジはYESの横の♥マークより赤い顔になってレジに並ぶ羽目に陥った。
帰宅後、アスカは自室の戸の進入禁止ボードを取り外し、
「シンジ、今日からアンタには毎日のベッドメイキング時に限って、アタシの直接の許可を取った上で部屋への入室を許可するわ!」
と高らかに宣言。同時にシンジに早速ベッドメイクさせると、『NO…』を上にして枕をこれ見よがしに置いた。
以降、何時行ってもNOが上を向いてる枕に「初めから判りきってるんだから、こんなの買わなきゃ良いのに」とか思ってるシンジ。
…………実はシンジが部屋に入るその瞬間までは常にYESが上を向いているアスカの枕。
- 138 名前:(=゚ω゚)ノ寒中見舞い ◆YjsWqh8B4w 投稿日:05/02/22 05:23:08 ID:???
- >>137:註)もちろんアスカは照れ隠しでシンジ入室の瞬間に枕を裏返してるので。為念。
そして、アスカが出掛けてる隙にこっそり部屋に入り込んだペンペンが、枕をリビングにまで持ってきて、
あまつさえあろうことか、YESを上にして放置してしまうという事件が起こったりする。
しかもそれの第一発見者が、間近に迫る三十路独身の足音に焦燥感を募らせるミサトだったりしたせいで、
要らぬ波乱とか家族会議が巻き起こる葛城家。